バカいってる

これはエポックだ

自粛生活②ープラトニック・プラネットー

さて、自粛生活とも呼べる家引きこもり生活。

良い部分と悪い部分があぶり出される中でたくさんの自分の中の変化を見つけることができるようになった。

 

今まで半年に一度しか会えなかった憧れのお姉さん的な友人にもリモートでお話することができて嬉しかったり、、でもその反面すごく会いすぎてしまっているのではないか、迷惑になってはいないかという思いが溢れたり...いっぱい、たくさん、感情が溢れてくる。

 

比較的落ち着いて、充実した毎日を過ごしていたのだが、どうしても閉塞感、なにかそこのしれない深い波に飲まれた 。

 

そんなとき昨年12月にいったJuice=Juiceの代々木公園の映像が目に飛び込んできた。

実際公演で目にしたことは今でも鮮明に覚えている、それほど感動したことをよく覚えているがあのとき感想を書こうと思ったが、まだ言葉にできず今も下書きのフォルダにある。

 

あのときのJuice=Juiceのパフォーマンスは非の打ち所どころか、私が想定するライブを何段階も超えてくるライブパフォーマンスに、背筋に冷たさを感じるほどだった。

アンジュルムのライブに初めていったライブもそうだが、なにか自分の中の脳天を突き抜けられたものは、たとえあとから映像を見るとその感動が鮮明にフラッシュバックする。

 

アンジュルムックの編集長のお二方が、なにかのインタビューでアンジュルムのことを「表現者として自分を発信する立場の彼女たち」と言ったことに新鮮さを覚えたのだ。

私はこのことを忘れていて、そして自分たちに置き換えても毎日生きていくなかで忘れがちだ。彼女たちは歌とダンスで自分自身を表現し続けている。誰かのためにではなく自分のためにパフォーマンスをしている。

 

そして、私はそういう彼女たちを見て力をもらってきたし、今日も救われた。

 

彼女たちが、自分を表現したいというという願いが叶う「場所」が用意されていてほしいと思う。

 


Juice=Juice プラトニック・プラネット ( プラプラ )